Experts Talk 2026
2026年2月7日(土)
血液のマルチオミクス疫学研究と病態解明への挑戦
講師:中栃 昌弘 先生
名古屋大学大学院医学系研究科 総合保健学専攻 実社会情報健康医療学 准教授
北名古屋での健康診断DATAを用いて大規模ゲノム研究をされている先生です。人間の体の驚きの事実が分かってきています。エピゲノム、miRNA、プロテオーム新時代についてお話頂きます。
講師プロフィール
平成25年3月に名古屋大学大学院 工学研究科にて工学博士を取得後、名古屋大学医学部附属病院 先端医療開発部 データサイエンス部門に助教として着任。バイオインフォマティクス・生物統計の専門家として医学研究の支援業務に従事。平成31年4月、名古屋大学大学院医学系研究科 総合保健学専攻に准教授として着任。実社会情報健康医療学講座を運営し、医療・保健ビッグデータ解析研究を進めている。

講師プロフィール
平成25年3月に名古屋大学大学院 工学研究科にて工学博士を取得後、名古屋大学医学部附属病院 先端医療開発部 データサイエンス部門に助教として着任。バイオインフォマティクス・生物統計の専門家として医学研究の支援業務に従事。平成31年4月、名古屋大学大学院医学系研究科 総合保健学専攻に准教授として着任。実社会情報健康医療学講座を運営し、医療・保健ビッグデータ解析研究を進めている。
講演内容
生活習慣病などの多因子疾患を対象に、ゲノム、エピゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム、メタボロームなどの様々なオミクスデータを取得する研究が盛んに行われている。特に疫学研究の場合、オミクスデータは血液から取得することが多い。それは血液が体内をくまなく循環しており、低侵襲性で繰り返し採取可能なことから、体内の異常を検知できるバイオマーカーを同定できると期待してのことである。このように血液のオミクス研究は、疾患の早期発見のためのバイオマーカー探索を主目的に行うことが多い。
血液のオミクス疫学研究を通して多因子疾患の病態を解明する試みも行われている。しかし、血液検体と一言でいっても、血清・血漿、エクソソーム、白血球と様々なタイプの血液検体が存在し、どれを用いるかで取得できるオミクスデータの種類やそこから見えてくる世界は全く違う。以上を踏まえた戦略がオミクス研究には必須である。
演者は、これまで様々なコホート・レジストリ研究に参画し、大規模ゲノム解析や血液のマルチオミクス解析に貢献してきた。本講演では、血液から取得したマルチオミクスデータによる病態解明の挑戦事例を紹介したい。
開催概要
日時
2026年2月7日(土)
17:00〜18:30
講 演 17:00〜18:00
質疑応答 18:00〜18:30
会場
グラングリーン大阪 JAMBASE
(会場入口:JAMBASE4F)
大阪府大阪市北区大深町6-38
> Google MAP
演題
『血液のマルチオミクス疫学研究と病態解明への挑戦』
講師
名古屋大学大学院医学系研究科 総合保健学専攻 実社会情報健康医療学 准教授
中栃 昌弘 先生
形式
ZOOMミーティングと会場のハイブリット開催
Liamics研究会会員限定
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